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TeamSite7 の感想(第3回戦略的Webマーケティングセミナー)

2010年3月2日 技術評論社主催 第3回戦略的Webマーケティングセミナーでのオートノミー株式会社の新製品TeamSite7の感想。他に書く人もほとんどいないと思うので書いてみます。

これまでのTeamSite

Web CMSは主にコンテンツ作成・編集、ワークフロー管理、リポジトリ・バージョン管理、ファイル公開・配信管理の4つの機能で構成されています。これまでのTeamSiteはワークフロー管理、リポジトリ・バージョン管理、ファイル公開・配信管理の3つの機能に関して他製品の追随を許さない圧倒的な機能を有しているという認識を持っています。
コンテンツ作成・編集に関してですが、「既存のコンテンツをテンプレート化することなくCMSに取り込む形式を取っています。」すなわちHTMLファイルや他の素材をそのままインポートする形式なのでユーザ自身がコンテンツ作成・編集を行うのではなく、制作会社がHTMLファイルや他の素材をチェックインし、ユーザが承認・公開を行うというのがTeamSiteでの一般的なワークフローだと思っています。コンテンツ管理システムというよりもファイル管理システムもしくはコンテンツ制作者管理システムという側面が強かったと思います。

TeamSite7

今回のセミナーで紹介されたTeamSite7の特長としては「アプリとコンテンツの分離を実現するテンプレート機能」コンテンツ実体、デザイン、ロジック(コンポーネント)にコンテンツの部品化を行い、

  1. ビジネスユーザによるデザイン変更
  2. コンテンツの再利用と一括更新
  3. 外部システムとの連携

ができるようになるということになります。これを実現するためには人の手によるIA(情報設計)、コンテンツの部品化という作業が必要になります。また、それを実行するためには仕様の理解も必要となります。この場合、「既存のコンテンツをテンプレート化することなくCMSに取り込む形式を取っています。」はできなくなります。

ざっくり言うと今までの制作会社がHTMLを作成し、ユーザが承認・公開を行うファイル管理から、ユーザがコンテンツ作成から公開まで行うコンテンツ管理までを扱うことができるようになったということかと思います。
Web Meisterはこれまで一貫してデザインとコンテンツの分離、コンテンツの部品化を行ってきたわけですが世界の巨人がこの分野で今後どのようなWeb制作を行って いくのかウォッチを続けていきたいと思います。sbuset

2010/03/08 | CMS製品 , ,

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