WebディレクターとWebプロデューサーの違い

私は前職、(株)IMJという国内最大手のWeb制作の会社で、ディレクターをしていたのですが、そのときに職能を定義するためにWebディレクターに必要なスキルをまとめる機会があり、私なりに考えたWebディレクターとWebプロデューサーの職能について紹介します。

結論から言うと、WebディレクターもWebプロデューサーも「クライアントと制作スタッフの間でプロジェクトの方向性を示し、ゴールに導くためのコミュニケーション活動を行う」というミッション上の違いはありません。

20090212

上図は、WebディレクターとWebプロデューサーの違い(左側)と、Webディレクターのスキルセット(右側)を示したものです。Webプロデューサーは、「クライアント」と「予算」に向いていて、Webディレクターは、「制作スタッフ」と「クオリティ」に向いていますが、特にお互いの職能の境界線はなく、Webディレクターだから「予算」を気にしなくていいというものではありません。無理をすれば、WebディレクターとWebプロデューサーを兼務することができるかもしれませんが、上図右側のWebディレクターのスキルセットを見ると、非常に広範な領域にわたっており、幅広い知識や経験が必要なうえ、分業しなければとてもこなせない、だということがわかります。

Webディレクターのスキルセットは、所属している組織やかかわるプロジェクトによって変わってきますが、「プロジェクト・マネジメント」「IA(情報設計)」「プランニング」「クリエイティブ・ディレクション」「アート・ディレクション」「テクニカル・ディレクション」という大きく6つの分野に分かれます。それぞれのスキルに対して得意不得意はあったとしても、Webのメディアの特性を考えると、すべての分野を網羅しておく必要があります。ただ、そのなかでも「得意技」と呼べるスキルをとことん磨くことで、Webディレクターとしての差別化を図ることが重要だと思います。

※この記事は2008年9月~ All About Profile に掲載していたものを移設しています。
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WebディレクターとWebプロデューサーの違い への2件のコメント

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